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|や|ま|か|☆|は| | |う|い| | |
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|わ|さ|た|な|ら| |え|お|あ|▽| |
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| | | | | | | | | | | |
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(左手) (右手)
1. 基本は、子音(左手)→母音(右手)の順の2打鍵です。
「あ行」に子音はありませんが、「あ行」を示す「☆」キー(補助記号)を使います。
(例)「☆・あ」=「あ」
「か・い」=「き」
「わ・お」=「を」
2. 「ん」は、「な・▽」の2打鍵です。
「▽」キー(補助記号)は、このように特殊な場合に使います。
3. 小さいかなは「子音・▽・母音」と打ちます。
(例)「た・▽・う」=「っ」
「や・▽・あ」=「ゃ」
4. 濁音も「▽」を間に入れた3打鍵です。
(例)「た・▽・お」=「ど」
5. 半濁音は、「子音・▽・子音・母音」の4打鍵になります。
(例)「は・▽・は・あ」=「ぱ」
6. 「づ」「ヴ」「ヵ」「ヶ」の4文字は半濁音と同様に打ちます。
(例)「☆・▽・☆・う」→「ヴ」
(特徴)
・ローマ字が規則的に整理されている。
・使うキーが少なく、中段と上段のみに配置されている。
・拗促音なども一字ずつ別々に入力する。
(長所)
・初心者が比較的短期間でブラインドタッチの習得ができる。
・子音と母音キーは出現頻度に基づいた配置なので、指の負担が偏らない。
(短所)
・かなを1文字入力するのに最低でも2打鍵、最高で4打鍵必要になる。
・かなだけ入力していると、下段キーがさらに苦手になってしまう。
(備考)
・かなの入力方式だけを取り出して他の方式と比較すると、欠点が目立ちやすい。
・かなに割り当てられていないキーの組み合せで、漢字の直接入力ができる。