Transmission

[Maintenances] [Citroen BX]

Hisroty

・少しだけ文章を改訂(Jan 28, 2001)
・ファイル名sft_jnt.html をtrans.html に変更(May 7, 1998)
・改訂ならびに、Hisroty の追加(Mar 27, 1998)

シフトケーブルボールジョイント


Jan 15, 1997 [46990km]

イトーヨーカ堂大船店前の路地でUターンするとき、 バックに入れようとしたらいきなりレバーがスカスカ。 懐中電灯を片手にエンジンルームの中を音をたよりに探っていると、 AT側のセレクターレバーに接続してある セレクターロッドボールジョイント(以下、ボールジョイント)が外れていた。

Ball Joint

一度ボールジョイントをセットしても、シフトすると外れてしまう。 ボールジョイントが外れないように手で押えながら愚妻が"P" にてエンジンをかけ、 "D" にシフトして出発準備完了。 とりあえず、シフトはしないように気をつけて自宅まで帰る。 後日、ディーラーにはボールジョイント部を紐で縛って自走していった。 「OldTimer 30号」の記事「BXのレストア法は」(P.110, ダブルシェブロン/中川)に針金で十分と書いてあった。



品番 品名 箇数 単価 備考
* シフトケーブルボールジョイント交換 1 2800 *
zzv046650a シフトケーブルボールジョイント 1 820 *

まず初めに車内側のセレクターレバーを確認したのだが、 トルックスでコンソールカバーに固定してあるインジケーターが外れないので、 セレクターレバーがでている窓を壊してコンソールカバーごと外してしまった。 このため余計な出費がでることに……。

品番 品名 箇数 単価 備考
zzv0-64-350 インジケーター 1 7100

Indicator

このインジケーターだが、トルックスがなくても二面巾2mm の六角レンチで 取り外せることがわかった。 これは、専用工具が高かったCompact Macintosh でも使われていた方法ですね。


森田祐二 < e-mail: webmaster@gar.sakura.ne.jp >
Last modified: May 7, 1998