イトーヨーカ堂大船店前の路地でUターンするとき、 バックに入れようとしたらいきなりレバーがスカスカ。 懐中電灯を片手にエンジンルームの中を音をたよりに探っていると、 AT側のセレクターレバーに接続してある セレクターロッドボールジョイント(以下、ボールジョイント)が外れていた。
一度ボールジョイントをセットしても、シフトすると外れてしまう。 ボールジョイントが外れないように手で押えながら愚妻が"P" にてエンジンをかけ、 "D" にシフトして出発準備完了。 とりあえず、シフトはしないように気をつけて自宅まで帰る。 後日、ディーラーにはボールジョイント部を紐で縛って自走していった。 「OldTimer 30号」の記事「BXのレストア法は」(P.110, ダブルシェブロン/中川)に針金で十分と書いてあった。
品番 | 品名 | 箇数 | 単価 | 備考 |
* | シフトケーブルボールジョイント交換 | 1 | 2800 | * |
zzv046650a | シフトケーブルボールジョイント | 1 | 820 | * |
まず初めに車内側のセレクターレバーを確認したのだが、 トルックスでコンソールカバーに固定してあるインジケーターが外れないので、 セレクターレバーがでている窓を壊してコンソールカバーごと外してしまった。 このため余計な出費がでることに……。
品番 | 品名 | 箇数 | 単価 | 備考 |
zzv0-64-350 | インジケーター | 1 | 7100 |
このインジケーターだが、トルックスがなくても二面巾2mm の六角レンチで
取り外せることがわかった。
これは、専用工具が高かったCompact Macintosh でも使われていた方法ですね。