始動直後や、走行中にハイポンプベルトの鳴きが気になりだした。
確かにハイポンプベルトはときたま滑っているようだが、
走行中の異音は、どうもハイポンプベルトだけが発生源ではないようだ。
アイドリング中にも“きゅるきゅる音”が鳴りっぱなしになったので、
エンジンルームを覗いてみると、
デスビの付根のあたりから異音と振動が発生していた。
# 車内から聴くとちょっと似ている音だったので、勘違いしていたぞ。
いちおう、デスビ・キャップを外してみたら、
ロータとキャップの端子(?) に異物付着、若干の磨耗があった。
ロータは力いっぱい引っ張っても外れない。
とりあえず、掃除したら少し異音も減少したような気が……。
# まさか。 :-)
キャップの取外は、防水カバーを剥がしてトルックス頭のネジを外すという手順。
ヘインズのマニュアルに載っている写真とは違うタイプのデスビのようだ。
# マニュアルのヤツはよくある板バネ状の爪で固定するタイプ。
アンフィニ湘南にてハイポンプベルトのテンション調整と デスビの検査を依頼する。ベルト交換後二度目の調整だ。(どちらもお代はサービス :-) デスビのベアリングにガタが生じているとのことで、 アッセンブリ交換を薦められる(見積は下記のとおり)。 今すぐ壊れるということもないらしいので、ちょっと様子をみることにする。
品番 | 品名 | 箇数 | 単価 | 備考 |
* | ディストリビューター | 1 | 47300 | |
* | ディストリビューター交換 | 1 | 8800 |
せっかくベルト類を交換したのに、 交換後500km位からハイポンプベルトの鳴きが発生し始めた。 ボンネットを開けて観察していると、“きゅるきゅる音”は ハイポンプベルトが滑っているときに発生していることがわかる。 気になったので、いちおう自力で調整に挑戦したが、ビクともしない。 交換後1000km位からほぼ鳴っぱなしになった。
富山から帰った後、アンフィニ湘南にてテンション調整をしてもらう。 (調整代はサービス :-) アイドラープリーからの異音であるような気もしたが、 診断は、初期伸びによるベルト鳴きとのこと。 ベルト交換時は、通常の調整によりも強いテンションでベルトを張っているが、 場合によっては交換後に数回テンション調整が必要ということらしい。 うーん、何のための交換かわからなくなってしまった。 長距離走行の前には交換しないほうが無難であるということか……。
その後cml にて、ハイポンプベルトのテンション調整には 道具とコツが必要なことを教えてもらう。 いずれにせよ素人にはちょっと難しいらしい。 オルタネーターベルトは、自分で交換しようかと思っていたが、 オルタネーターを固定している六角ボルト(トルックス用の孔あり)は、 ちょっと大きめで狭い所についているので作業の難易度は高そうだ。 ついでなのでコチラの交換もお願いすることにした。
富山まで往復1000kmあまりの走行予定があったので、 オルタネーターベルト、ハイポンプベルト、タイミングベルトの交換を アンフィニ湘南に依頼する。
品番 | 品名 | 箇数 | 単価 | 備考 |
* | タイミングベルト交換 | 1 | 22400 | |
zzv012205a | タイミングベルト | 1 | 7000 | |
zzv015907a | ハイポンプベルト | 1 | 1750 | |
zzv018381 | オルタネータベルト | 1 | 5200 | 127.5cm |
オルタネーター用リブベルトには長さの異なるものが2種類あるようで、
Org.No でも特定はできないらしい。
ユーノスでさえしっかり間違えていたぞ。 :-)
というわけで、オルタネータベルトは再手配をお願いする。
下記のベルトが短くて取り付かなかったモノ。
品番 | 品名 | 箇数 | 単価 | 備考 |
zzv015908a | オルタネータベルト | 1 | 4250 | 124.5cm |
cml の情報によると以下のものが代替品として利用可能らしい。
オルタネーター用リブベルト
三つ星ベルト製「4_PK_1260」, @2600